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わすけ写真ギャラリー

生ししゃもの塩焼き

北海道の太平洋岸の一部で秋の一時期しか捕れない希少な生ししゃもです。

(10月中旬~11月上旬)

塩焼きにするとふっくらと柔らかく、頭から丸ごと召し上がることができます。

居酒屋のシシャモとは別のものですので、

今しか食べられないこの食感をお楽しみください。

 

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天然鮎の塩焼き

希少な天然の鮎です。

不定期ですが、ごく少量入荷しています。

おそらくほとんどの方は養殖鮎の塩焼きしか食べたことがないと思います。

めったに食する機会がない天然鮎の塩焼きをお試しください。

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焼酎とゴルフの旅 at 鹿児島

3連休は人生で(ほぼ)初めての鹿児島に行ってきました。

いつもの同級生のゴルフ仲間と1年以上前から毎月積み立て
をして、念入りな計画のもと、充実した最高の3日間でした。

7月18日(土)

朝の6時に羽田に集合して朝飯

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6時40分のANAで鹿児島へ~~~・

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空港についてレンタカーで移動

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祁答院GCは数年前まで男子プロの試合のあったコース。

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南国の日差しのなか、10時12分スタート
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距離があってジジイ達にはなかなかタフなコースです。
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昼は黒豚のトンカツ。

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経営は韓国企業に買われたらしい(残念)・・・・涙
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宿泊は鹿児島で一番人気の「城山観光ホテル」
露天風呂の正面に桜島の噴火が見える最高の場所です。
(上の方は雲に隠れて見えなかったけど・・・・。)
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入浴後にホテルの送迎バスで繁華街(天文館)へ・・・。
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半年も前に予約しておいた路地裏の名店へ・・・・。
(12年前のdancyuで見たときから行きたかったのです)
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「菜菜かまど」で最高の黒豚しゃぶしゃぶとおいしい焼酎を
堪能する。
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翌朝は朝一番に鹿児島で一番おいしい朝食バイキング
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このステップワゴン(新車)で移動。
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指宿スカイラインを使っていぶすきGCまで1時間半(遠いわ~)
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開聞岳のふもとがゴルフ場です。
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南国らしい独特の風景・・・でも寂れている・・・。
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芝生の上から打てる練習場
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開聞岳は下の方しか見えませんでした。
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ここも以前、カシオワールドの舞台なのでタフなコースです。
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遠いので客が少ない・・・そのクセに短パンにはハイソックスなんて
時代錯誤な事を言ってるので客がますます来ない。

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でもやっぱり難しいコースでした。
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ここはタイガー・ウッズが池ポチャしたらしい・・・池。
(仲間のN君も池ポチャしてました・・・タイガー並み???)
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夜はホテルのビヤガーデンのはずが悪天候で室内ビヤルーム。
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3日目は台風12号の影響で土砂降りの雨と風・・・・。
昨日でなくて良かった・・・やっぱり天気には恵まれています。
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嫌になるほどの大雨の中、軽く市内観光して・・・、
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西郷どんの隠れていた洞窟を見て、
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フェリーに乗って桜島に渡って、
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垂水から霧島に向けて車で1時間半、走って、
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人気の佐藤酒造では佐藤・麦の仕込み中
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みんなで見学させてもらって、
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満足して帰ってきました。

来年は札幌に行きたいな・・・・(笑)




あ、スコアは・・・・最近の普通でした・・・下手が定着(苦笑)。



祁答院GC  49+48=97

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いぶすきGC 46+50=96 

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鹿沼産のアスパラ焼き

2年ぶりに美味しいアスパラが栃木県鹿沼市から入ってきました。

炭火で焼いて、岩塩で食べるとみずみずしくて、病みつきになる味です。

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3本で840円です。

「わすけのメニューの中でこれが一番好き!」と、言う人もいます(笑)。

チェーン店でも例外的に美味しいものもある。

タケノコの炊き込みご飯と揚げた茄子の味噌汁です。

おかずはトントロと明太子にしてみました(イマイチでした・・・・)。

おかずはともかく・・・・、私はここのご飯とみそ汁が大好きです。

みそ汁は定食にセットで付いているみそ汁ではなく、単品で注文するものでないと

だめです。

ご飯は白米、炊き込み、雑穀米の3種類からおかわり自由です。

 

どこの店か????って、私に直接聞いてください…お教えします。

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こだわりの鹿沼産椎茸

◆冬場の大人気メニューである、椎茸の炭火焼が始まりました。

 

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元はと言えば5年くらい前に鹿沼でのゴルフの帰りに野菜の直売所で
見つけてきた椎茸です。

大きくて厚みがあり、焼いて醤油を塗っただけなのにとても味が濃厚で
ほとんどの方が今まで食べたことがない程に美味しいと言ってくださる

極上の椎茸なのです。


ところが、今年の初めころにその直売所が閉鎖になってしまい、
今年はもう仕入れができないのではないかと途方に暮れていました。



そこで1カ月くらい前に鹿沼の(ゴルフ場の)知り合いの方の
紹介で椎茸を作っている農家さんを(ゴルフの帰りに)訪ねて、
交渉して少しずつでも仕入れさせてもらえることになりました。

椎茸を栽培しているところの写真・・・・・、

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さっそく、届いた椎茸を焼いてスタッフ全員で試食してみると・・・


・・・・・・・・・・・・・あれれ~~、あまり美味しくない!!
やっぱり、去年まで扱っていたあの椎茸じゃないとダメだ~~っ!!


こうなったら直売所をやっていたおじさんをどうにかして探し出して
頼み込んで送ってもらうしかない!!と言うことになり・・・・。


いろいろと苦労の末、ついに・・そのおじさんを見つけることができて、
去年までと同じ美味しい椎茸を送ってもらえることになりました。


そして、ようやく1回目が届いたので一部の常連様に提供しながら、
自分たちでも試食しましたが、やっぱりこの味は最高です!!。



もちろん、召しあがっていただいたお得意様には大好評だった
と言うことは言うまでもありません。←言ってるけど・・(笑)。

冬場は毎週入荷予定になっていますのでぜひお試しください。

椎茸農家の小屋の中を特別に撮影させていただきました。

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菌床と呼ばれるこんなところで椎茸を栽培しています。

今は原木での栽培は放射能の影響もあるためほとんどされてないようです。

 

小粒の椎茸がたくさん育っていました・・・・・・・・・が、

マスターのひとりごと

【4月27日配信分】

◆まずは、仙台牛たんの歴史など・・・。

今から約60年前、昭和27年に佐野啓四郎さんと言う方が仙台で牛たん焼き
の店、太助を始めました(ちなみに私の師匠の師匠です)。

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進駐軍が駐屯して牛肉の消費量が増えた為、内臓やタンは余剰部分として
安く流通するようになったので、それ以前は焼き鳥屋さんだったのですが、
タン焼きの方法を研究して、できたのが仙台牛たん焼きの始まりです。

その後、昭和50年に喜助(本当はキは七が三つ)が太助の援助を得て
誕生してから、その後急激に増えて、仙台名物牛タン焼が広まりました。

喜助は仙台牛タン振興会の会長をやっているので、仙台牛タンの名を
全国的に広めたのは喜助の大河原さんの功績が大きいと思われます。

仙台牛タンと言うといまだに仙台牛のタンだと思っている方がいますが、
国産牛タンの流通量の少なさと高価な原価のため、とても扱えるものではなく、
仙台の牛タン店のすべてが輸入のタンに頼っています。

2003年の米国産輸入禁止以前は70~80%がアメリカ産でしたが、
今は70%近くがオーストラリア産かニュージーランド産です。
次いでメキシコ、ホンジュラス、カナダなどでアメリカ産の牛タンを使っている
ところはごく一部です。

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【5月11日配信分】

◆牛タンの産地と味の違いについて

仙台の牛タン店の多く(70%位)はオーストラリア産かニュージーランド産と
言う事を前回のメールで話しました。

オーストラリア産はグラスフェッドと言って広い草原で牧草飼育の放し飼いが
中心です。

一方、アメリカや日本は囲い飼いで牛小屋に閉じ込めて(フィードロッドと言う)
穀物飼料で飼育しています。グラスフェッドに対してグレインフェッドと言います。

穀物飼育の牛肉はサシ(霜降り)が入って日本人の好みの味になります。

A5ランクでサシがきれいに入って・・とか自慢する牛肉はもっぱらこちらの
飼育方法で育てられています。

なんとなく広い草原でのびのびと育った牛の方が美味しいように思えますが、
実は日本人好みのサシが入った高級な霜降り牛は閉じ込められた環境で
穀物飼料で育った牛なのです(笑)。

牛タンも全く同じで、穀物飼育のアメリカ産や国産牛は脂の旨味が牧草飼育
のオーストラリアやニュージーランド産とはまるで比べ物になりません。

アメリカ産が輸入禁止だった時期に一時ニュージーランド産しか入らなかった時
には牧草飼育の肉独特の黄色みがかった脂が嫌で牛タンをスライスする事が
苦痛で、もう辞めたいと思うほどでした。

今はアメリカ産の冷凍していないタンが順調に入荷しているので、わすけでは
アメリカ産のチルドの牛タンを使用しています。冷凍していないために品質保持
期限が短く、コストも高くなりますが小さな店なので毎日新しいものを少しずつ
仕入れながら仕込みをすることができるのです。

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【6月1日配信分】

◆私が牛タン屋を始めたきっかけ

私は大学を卒業してからS百貨店系のアパレル専門店に28年間勤務していましたが、
50歳になったばかりの2003年2月末にS百貨店のリストラに伴い会社が清算になり、
生まれて初めての失業&転職を経験することになりました。

再就職を斡旋してくれる会社を当てにして1カ月は仕事を探しましたが、スキル無しの
50歳では仕事がないので、会社員時代に冗談で会社を辞めたら牛タン屋になる~~!
と言っていた通り、ほとんど思いつきで牛タン屋になることにしました。

とはいっても知識も技術もないのでまずは修行だな・・・・と思い、八丁堀の和助と言う
牛タン屋に飛び込みで入って修行をさせてもらうことになったのです。

5月の連休明けから見習いを始めたのですが、和助は開店2年目にして経営不振で
潰れる寸前だったので、前のオーナーから経営権を買い取って6月1日には私が
オーナーになり、店名もひらがなの<わすけ>に変えてスタートしました。

牛タン屋の内装・設備も板前も揃っていたのでここまではラッキーだったのですが、
ボチボチお客様が付き始めてきたその年のクリスマスイブに不幸な事が起きました。


BSEの影響でアメリカ産牛肉が全面的に輸入禁止~~っ!!となったのです。


国内で流通している牛タンの約80%を占めていたアメリカ産の牛タンの輸入が
ゼロになったのだからそりゃ大変です。代わりにオーストラリア産を使用するしかなく、
供給量が少ないので値段がウナギ登りで2003年はアメリカ産が800円/kgだった
のに、2005年にはオーストラリア産が4000円/kg、なんと5倍にまで跳ねあがり。
(小麦粉が20%値上げとかキャベツが2倍とか聞いてもフン!!と思いますよ!)

2006年の夏にアメリカ産牛肉が輸入再開になるまではいつ潰れてもおかしくない
状況でしたが、それでも11年間やって来れたのはこのメール配信でお得意様との
コミュニケーションができて、支えていただいた事が一番の要因なのです。

元はと言えば最初にホームページの作成を依頼した業者がおまけに付けてくれた
メール配信ソフトがきっかけだったなんて・・これもいま思えばラッキーでした(笑)。
 

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【6月16日 配信分】

◆わすけが焼酎にこだわるわけ

わすけのお酒はご存知の通り、本格焼酎が中心です。

特に前もって水で割って寝かせたものを黒ジョカ(正しくは黒ヂョカ)に
入れてぬる燗で飲むのをイチオシにしています。

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結果的にはこの黒ヂョカがわすけのウリの一つになっています。


今でこそ、焼酎の事なら私に任せなさい~~!!みたいな顔をしていますが、
11年前に店を始めるまでのサラリーマン時代にはい●ちこ専門でした(笑)。


店を始めるんだけど・・と、幼馴染の(ゴルフのライバル)K君に相談したら、
<牛タン屋なら芋焼酎をやった方がいいよ~~!>と、勧められました。


その時は正直言って、<え~~、まさか~~!!(苦笑)>と思いました。


高校時代に岡林信康の山谷ブルース・・・・今日の仕事はつらかった、後は焼酎を
あおるだけ~~~♪、なんて歌を聴いて育った自分には焼酎に良いイメージがなく、
芋焼酎なんて臭いし、安いだけの労働者の酒…としか考えてなかったのです。

でも、色々と飲み歩いて研究してみると、美味しいものは美味しい!!
(今でも普通に手に入る芋焼酎は美味しくないものが多いですが・・。)

2003年6月に店を始めた・・と前回書きましたが、dancyuの2003年6月号は
本格焼酎特集の第1回目だったので、すぐにdancyuを買って猛勉強しました。

そのdancyuは今でもボロボロになって店にありますが、どの銘柄が良いらしい、
どうやって飲むのが美味しい、どんなつまみを合わせると良い等、研究しました。

ちょうど焼酎ブームが盛り上がっていたタイミングでもあったので、そのまま
わすけ=焼酎屋みたいな形で今日に至っています。

酒屋さん主催の焼酎の会にも開店以来毎年参加して酒蔵さんとの交流も
深めながらこれからもわすけでは本格焼酎を中心にやって行くつもりです。

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おいしい焼酎の事なら今の私にご相談ください。

 

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【6月29日配信分】

 

わすけのお奨め焼酎を一部紹介

順不同

1、しま千両(高崎酒造)・・・種子島の高崎酒造では甘露と言う芋焼酎が
中心銘柄です。わすけイチオシのしま千両はその甘露をベースに、蔵の古酒を
ブレンドすることにより、甘みや旨味、まろやかさを出していて、飲みやすく
飽きがこない味なので7年前からメインの酒になりました。
甘露はセブンイレブン他でも買えるけどしま千両は限定品で全国でも8件の
酒屋さんでしか買えないので希少価値があり、本来ならばプレミア物です。

2、ひとり歩き(古澤醸造)・・・宮崎・日南の古澤さんの酒は八重桜なども
ありますが、わすけではひとり歩きだけを扱っています。
ひとり歩きは3種類あって、白ラベルのレギュラーも美味しいのですが、
黒ラベル(黒麹)、茶ラベル(古酒)は共に年に一度だけの限定発売品です。
ジョイホワイトと言う新種の芋を使った独特の風味が特徴で(大酒飲みの)
わすけのオカミさんの一番気に入りはひとり歩きの古酒です。

3、龍宮(富田酒造)・・・・奄美大島の富田さんが家族で造る龍宮は黒糖焼酎
の中でもイチオシです。最近は息子さんが島に帰られて一緒に造っています。
数年前に家族で奄美大島に行った時に富田酒造を訪ね、富田さんと飲みに行き、
富田さんの純朴な人柄に私の家族全員が魅せられてしまいました。
黒糖焼酎は長雲・朝日・龍宮が御三家と言われてますが龍宮が一番好きです。

4、月の中(岩倉酒造)・・・宮崎県西都市の岩倉さんには未だに会う機会に
恵まれていないのですが、誰もが納得する優しい味わいで一番好きです。
九州酒蔵出張に行く機会ができた時には、一番に訪れたい酒蔵です。
月の中以外にはくららと妻がともに我が家のお気に入りです。

5、八幡(高良酒造)・・・焼酎の勉強をして歩いたころ(単なる飲み歩き?)
焼酎の師匠とも言うべき人物から「これこそが一番」と言われたのが八幡です。
八幡の高良(こうら)さんが年に一度だけ無濾過で発売する「はちまんろかせず」
は、その中でも抜群の味・コク・香りでわすけの選ぶ「究極の芋焼酎」です。
店を始めたころは1年に1本手に入れることができるかどうか???と言う
超入手困難銘柄だったのに、最近は3月になると箱単位で購入できるように
なったことが何よりも自慢です(笑)。

今年も入荷しました。究極の芋焼酎

今年も限定品のレアな焼酎が入荷しました。


1、はちまんろかせず・・・芋焼酎好きが喜ぶ「八幡」の無濾過版。
年に1回だけ、3月にしか発売になりません。前割しました。

2、しょうちゅうの華・・・私の大好きな月の中の無濾過版。
春と秋の年2回の発売ですが、昨年は芋不足で発売がなかったので2年ぶりの入荷です。前割あります。

どちらも裏メニューですよ。

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アド街 0928 わすけ

アド街ック天国 9月28日放送のわすけの部分だけです。

 

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