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日本における牛タンの歴史

日本における牛タンの歴史

根強い人気の牛タンですが、いつから食べられていたのだろうと考えた事はありませんか?牛タンに強くこだわりをもつわすけが、日本における牛タンの歴史をご紹介いたします。

旧石器時代にも食されていた!?

牛タンの歴史は古く、なんと旧石器時代にまで遡ると言います。旧石器時代の人々は狩猟生活をしていました。
狩りというものはとても大変なものです。苦労して捕らえた動物は、正肉以外にも内臓や舌まで余すとこなく食べていたと考えられています。

仙台での牛タンの歴史

仙台での牛タンの歴史

牛タンで有名な仙台ですが、なぜ有名になったのでしょうか。それは昭和20年頃、日本が戦後の混乱期、仙台で焼鳥店を営んでいた佐野啓四郎氏の牛タンへの情熱がきっかけでした。

佐野氏は、和食職人として腕をふるっていましたが、人気のメニューを開発してもすぐに他に真似をされてしまう状態が続きました。
「誰にも真似出来ないものを作りたい」と考えていたところに牛タンと出会います。

その時に食べたものはタンシチューでしたが、佐野氏は牛タンの美味しさに魅了され、牛タン焼きの開発に没頭します。当時、牛タンを手に入れるのが困難な時代でしたが、それでも宮城県内や山形まで駆けずり回り手に入れたそうです。

佐野氏は、真似のできない牛タン焼きを開発しましたが、ライバル店である喜助に職人を貸しだしていたという秘話もあります。

全国で牛タンが広まった理由

牛タンが全国で人気になったきっかけは、メディアで「高タンパク且つ、脂肪分が少ない肉」と紹介された事だったようです。ヘルシーな肉として女性や健康志向の方に好まれるようになり、居酒屋や焼肉屋などでも牛タンを楽しむ人が多くなりました。そして仙台へ旅行や出張で行った人たちが、仙台の牛タン焼きの美味しさを広め、牛タン焼き専門店は全国に出来るようになりました。

また、世間ではあまり知られていない話ですが、喜助の大河原さんが牛タン振興会の会長で、仙台牛タンを全国で有名にする為に力を注いだことも忘れてはなりません。

京橋・宝町・八丁堀駅周辺で美味しい牛タンを楽しむなら、八丁堀にありますわすけをご利用ください。わすけでは、素材にとことんこだわっていますので、グルメな方でも納得の牛タンが楽しめるはずです。牛タンに合う焼酎も豊富に取り揃えておりますので、忘年会や新年会などの宴会や、接待、デートなどでもご利用ください。

また、わすけの店主に牛タンの仕込みを指導してくれた師匠が、あの佐野啓四郎さんのお弟子さんでもあります。そんな伝統を持つわすけで美味しい牛タンを味わってみませんか?

京橋でグルメを楽しむなら炭火焼牛タンと焼酎が人気の『わすけ』

京橋グルメなら炭火焼牛タンのお店【牛タン炭火焼 わすけ】 概要

店舗名 牛タン炭火焼 わすけ
所在地 〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-16-3 ICM中央ビルB1
電話番号 03-5566-1110
FAX 03-5556-1110
URL http://www.wasuke.net/
業務内容 本場仙台の伝統の味「厚切り牛タンの炭火焼き」のお店
説明 本場仙台の伝統の味「厚切り牛タンの炭火焼き」のお店『わすけ』では、仕込みに手間と時間をたっぷりとかけた牛タンスライスとこだわりの焼酎をお召し上がりいただけます。忘年会や新年会などの各種宴会や飲み会の他、接待でのご利用も多く頂いております。八丁堀駅近くで京橋や宝町からのアクセスも良いお店です。炭火焼の厚切り牛タンはグルメの方も納得のおいしさ。ぜひお店にお越しください。